Q1.現在の仕事内容を教えて下さい。
番組は各曜日で班分けされていて、担当曜日は前日から本格的な準備が始まります。ディレクターがVTRで使用する映像素材を探したり、スタジオで展開するパネルなどの発注などを行っています。3時間以上ある生放送の番組なので、通常のAD業務以外に、各コーナーごとにやるべきことが違っていて、配属された当初は覚えることが多くて大変でしたが、今はだいぶ慣れてきて自分から率先して動けるようになってきていると思います。
テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」
アシスタントディレクター
大竹 ほのか2022年 新卒入社
番組は各曜日で班分けされていて、担当曜日は前日から本格的な準備が始まります。ディレクターがVTRで使用する映像素材を探したり、スタジオで展開するパネルなどの発注などを行っています。3時間以上ある生放送の番組なので、通常のAD業務以外に、各コーナーごとにやるべきことが違っていて、配属された当初は覚えることが多くて大変でしたが、今はだいぶ慣れてきて自分から率先して動けるようになってきていると思います。
番組内で「未来をここから」というSDGs企画を放送することになり、初めて本格的なロケに2日間参加しました。それまではテレビ局内での業務がほとんどで、準備も含めて初めてのことばかりで不安感でいっぱいでした。取材対象者は、ある病を抱える画家の方でしたが、ゆっくりと時間を掛けて撮影することで徐々に心を開いていってくれているのを感じました。放送した内容に本人もご家族も喜んでくれて、しかも私の名前も覚えてもらえたことがとても嬉しかったです。
芝居やミュージカルが好きで、エンタテインメントな世界で働きたいと思っていました。ただ、舞台は足を運んでもらわないと見て貰えないので、より多くの人に自分が作ったものを見て貰いたいと考えたとき、テレビ業界、映像制作をしたいと考えるようになりました。就職活動で様々な会社を調べている中、「びびあっぷ」はテレビ朝日グループであること、そしてスタッフがあらゆるジャンルの番組に携わっていることを知り、入社を決めました。
「食」に関してすごく興味があり、食べること、お酒を飲むこと、料理することが大好きです。外食も好きですが、休日は自宅で料理もします。1人分作るのは逆に難しく、ついつい作りすぎてしまうので、自炊すると決めた休日は友人を呼んで私の手料理を味わってもらっています!
私は歴史が好きで大学で学び、趣味で舞台鑑賞を楽しんできました。好きなものを見つけるのは何事もきっかけが必要だと思い、私はテレビ番組を通じて多くの人に「自分の好きなもの発見」のきっかけを届けたいと思っています。そのためにも私自身がいろんなアンテナを常に立てて、その魅力を理解し、しっかり表現できる制作者になりたいと思います。